9つの土地活用方法
「マンション建設」から「何もしない」まで。9つの土地活用方法をご提案いたします。
土地活用方法には、「賃貸マンションを建設する」「駐車場を経営する」「定期借地」…など、様々な種類があります。
その中から、メリットやデメリットをきちんと分析した上で、お客様にとってベストの土地活用方法をご提案することが私達ユニホーの使命であると考えています。
100の土地には、100の活用法。ベストな土地活用方法をご提案させて頂きます。
土地に建てる
土地に賃貸アパートや賃貸マンション等を建て、賃貸経営する土地活用方法です。
- 1.アパート経営/マンション経営
- 2.商業施設経営
- 3.医療/福祉/介護施設経営
- 4.住宅建設
主な効果…資産価値の向上
1.アパート経営・マンション経営
アパート経営
マンション経営に比べ、投資額が低いため経営を始めやすいのが特徴です。また、コストを抑えて建設することで、建物が古くなる前に資金回収が可能になります。
マンション経営
階層の高い建物を建設できるため、資金回収の面でより有効に土地を活用することができます。
また、コストをかけてより良いものを建設することで、長期にわたって競争力を維持することができます。
- メリット
- 老後の安定した収入を確保できる。
節税対策に有効的です。
- デメリット
- 建物の修繕などに対して、長期的なプランニングが必要になります。
2.商業施設経営
商業施設
敷地条件や商圏、利用者の調査などから分析し、最適な計画をご提案します。
比較的交通量の多い幹線道路沿いの立地に有効です。
業務施設
最新の設備と安心のセキュリティーを備えることにより、入居テナントを満足させる業務ビル経営が可能になります。
- メリット
- 土地の条件に合わせた最適な活用方法が選べます。
- デメリット
- 景気の影響を受けやすく、途中解約の可能性もあります。また初動資金が高額になる場合もあります。
3.医療・福祉施設経営
「医療・福祉施設経営」とは、医療や福祉施設を建設し、医者や介護、福祉事業者に賃貸することで収入を得る土地活用の方法です。
通常の賃貸物件と比べて10年単位の長期賃貸借契約を結ぶことができるので、空室のない長期安定経営が可能になることが最大のメリットです。また、賃貸マンション等と比べてそれほど立地条件に左右されることが無いので、商業施設・賃貸アパートなどでは経営が難しい場所でも経営を行うことができます。
高齢化社会に向けて、これから需要が高まる分野なので経営展開が期待できます。さらに、一部で行政から支援を受けることもできます。(※地域により異なります。)また、一般の賃貸物件に比べ、退去時の頻繁なクリーニングやリフォームなどの費用負担も発生しないため、運営資金の負担が少なくなります。
- メリット
- 土地の条件に合わせた最適な活用方法が選べます。
- デメリット
- 景気の影響を受けやすく、途中解約の可能性もあります。また初動資金が高額になる場合もあります。
4.住宅建設
住宅建設とは、土地に自宅や別荘などの住宅を建て、自己で有益に活用することです。
ユニホーでは建てた後の定期点検、リフォームまでトータルにサポートします。
- メリット
- 自己所有の建物を建て、思い通りに活用することが出来ます。更地の状態にしておくよりも、節税効果があります。
- デメリット
- 節税効果以外には投資額を回収する方法が無いため、資産を増やすことにはつながりません。
土地を「貸す」
土地を借地として貸し出し、収益を得る土地活用方法です。
- 5.コインパーキング
- 6.定期借地
主な効果…継続的な安定収入
5.コインパーキング
土地の所有権を手放すことなく、お手持ちの土地を有効活用できます。
定期借地に比べ、比較的短期で経営が可能です。他の事業への転用や、土地の売却も可能です。
- メリット
- 投資資金が少なく、他の事業や用途の転向が比較的簡単にできます。
- デメリット
- 居住用の土地のように、固定資産税の減税がありません。
6.定期借地
土地の所有権を手放すことなく、お手持ちの土地を有効活用できます。
主に長期利用を目的としていて、定期借地権という権利が3タイプあります。
目的や期間によって、借地権を選ぶことができ、期間終了後も他の用途に転用可能です。
(1)一般定期借地権
賃借期間を50年以上とし、期間終了後は建物を撤収して更地にした状態で土地の所有者に返還する タイプです。例として、分譲戸建住宅などが上げられます。
(2)建物譲渡特約付借地権
賃借期間を30年以上とし、期間終了後は建物を地主が買い取るタイプです。 例として、中高層分譲マンションなどが上げられます。
(3)事業用借地権
賃借期間を10年以上50年未満とし、事業用建物の所有のみを目的とするタイプです。 例として、小売、飲食、サービス業用店舗が上げられます。
- メリット
- 借り入れが不要で、保証金も得られます。
- デメリット
- 10年以上の長期間の活用になり、活用している期間は他の使用へ転用ができません。
土地を「売る」
土地を売却し、短期間に資産を現金化する土地活用方法です。
- 7.土地売却
- 8.等価交換
- 9.何もしない
主な効果…節税
7.土地売却
まとまった資金をすぐに得たいというときに有効です。
- メリット
- 固定資産税等の税金や管理の手間がなくなります。
- デメリット
- 売却したことにより、多額の税金が発生し、大きな節税効果が期待できません。
8.等価交換
土地の所有者様が土地を建設会社などのディベロッパーに提供し、ディベロッパーが建設費を負担して建物を建設する方法です。土地の所有者様は、土地の価額に見合うだけの建物の戸数もしくは床面積を取得します。より大きな土地で事業を行う場合には、近接した土地の所有者様と共同で事業を行う方法もあります。
- メリット
- 建設費を調達する必要がありません。
また、譲渡税等の優遇のある場合が
あります。
- デメリット
- 持分を賃貸に用いた場合、建物の減価償却を受けることはできません。
9.何もしない
何もしてなくても税金はかかってきます。しかし納税が可能であれば今後発生する相続の納税用資産(物納)のために、そのままにしておくことも有効です。
- メリット
- 土地を売却することによって、相続税の資金として利用することが可能になります。
- デメリット
- 何もしない状態では、税金がかかるばかりで収益も上げられない。
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