アパートオーナー様にインタビュー：使用頻度の低い駐車場を積極的に活用

もっと戦略的に活用しなければ…という危機感

もともと駐車場の経営をしたのですが、使用頻度が少なくなってきたのを肌で感じていました。
このままでは収益も上がらず、しかも駐車場となると、税金ばかりかかってしまいます。
土地の利用方法を考え直さなくてはならないと感じていました。

10年前に取り寄せた資料。読んでいる内に気になって…

そんな折、10年前ほどにユニホーさんの資料を取り寄せたことを思い出したのです。それはAPT（アプト）の資料でしたが、読んでいる内にだんだんと気になってきて、再度ユニホーさんに連絡を取ってみることにしたのです。
そこで新たにアプトのハイデザインモデル・アプトルーナに出会い、営業の方とお話しをしていく内に、このアプトルーナを経営してみたいと考えるようになったのです。

家賃以上に「高付加価値」な住まいを設計。

昨今の入居者様にとって「低家賃」以上に求められるサービスとは、外観のスタイリッシュさや、より良い居住環境の提供だと私は考えています。そこに経営者である自分の考えを入れることができれば、さらによいアパートができ、収益が確保できるはずだと確信していました。

そこで、外観のデザインに非常に優れ、さらに各世帯の独立性、プライバシー性を重視できるアプトルーナを建築することに決めたのです。

見たことの無いような、スタイリッシュモダン。

工事中に何度か現場に足を運んで、考えや思い入れを現場のスタッフに話すことにより、随時意見を反映させていくことができました。

名古屋駅にも乗り換えなしで行けるということもあり、ベッドタウンとして最適な立地といえます。その条件から入居される家族構成を想定し、『夫婦と子供が2人、ペットとして小型犬を1匹飼っている』という形をモデルケースにしました。そして、そのような家庭が住みやすい部屋作りという観点を重視して意見を出しました。

個性的でクール。都会の入居者様に愛されるスタイル。

全体的に四角いイメージの外観を作り出すため、既存の間取りに片流れの屋根形状を採用。その結果、今までにないようなモダンでデザイン性の高い仕上がりになりました。玄関側だけでなく、反対側のベランダ側もモノトーンになっており、とてもクールなデザインになりました。サイドに袖壁を設けることにより、より立体感のある建物になっています。

また、4世帯2棟が横並びに建っているため、見た目にも特徴的で華やかな、非常に高級感のあるアパートとなりました。

こだわりのデザイン＆カラーリングが自慢です。

住まわれる人が少しでも快適に過ごせるように考え、外観の色、形、内装にもこだわりました。

入居される方の好みに少しでも合わせられるように、内装の建具を、こげ茶の建具を使用した部屋と、白い建具を使用した部屋とに分けて設けました。

壁紙は全体に白を基調としたクロスを使用していますが、寝室の一面にはアクセントクロスを使用したため、内装のコーディネートにさらに面白さが生まれました。このこだわりは自慢です。

マンションを超える、アパートへ。

もともとアプトルーナはスタイリッシュなデザインでしたが、オプションで特徴的な屋根や、アプローチ部分を加えることで、より個性的で美しい住まいを追求しました。

ユニホーさんの営業担当者、現場スタッフ、そして経営者である私がじっくりと話し合い、細部までこだわったことにより、納得のいく建物に仕上げることが出来ました。

元々の規格にオプションを増やすことにより、収益性を高め、更なる高品質な建物にすることができます。その過程の中で、私は「完全にマンションを超えるアパートを創れるのはないか」と感じました。今となっては、とても達成感のある物件だと感じます。

外観は奇抜。内装はスタイリッシュ。設備は充実。本当によく考えられた建物だと感じています。